はじめに
トライアスロンのレースに出場する際、ほぼ確実に必要となる物のひとつがウェットスーツです。
水温が高い場合のみウェットスーツの着用が任意になる大会もありますが、不慮の事故を防ぐためにもトライアスロンに慣れるまではウェットスーツの着用を着用しておく方が無難でしょう。
勿論お試しで大会に出場してみるという方はレンタルでも問題ないと思いますが、継続して大会に出場するのであれば、自分のウェットスーツを購入することをオススメします!
しかし、一言でウェットスーツと言っても様々なタイプがあり何を買えばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではウェットスーツを選ぶポイントを何点か記載しますので、ウェットスーツ購入の際の参考になれば幸いです。
ウェットスーツを選ぶポイント
オーダーメイド/既製品

まず決める必要があるのがオーダーメイドにするか既製品にするかです。
メリット・デメリットの詳細は以下に記載していますが、あなたが初めてウェットスーツを購入するのであれば既製品で問題ないと思います!
私も社会人になってからトライアスロンを始めた初心者ですが、既製品のウェットスーツですでに2年以上大会に出場しており、今のところ不自由を感じたことはありません。
オーダーメイド
メリット:身体にフィットしたサイズのものが出来上がる、細かいカスタマイズが可能
デメリット:納品までに時間がかかる、価格が高い
既製品
メリット:すぐに手に入る、価格が安い
デメリット:体系によっては自分の身体にフィットするものが見つからない
ロングジョン(袖なし)/フルスーツ(袖あり)

袖の有無についてですが、これはレースの時期や選手の泳力によっておすすめできるものが変わってきます。
以下にそれぞれの特徴を記載しましたので、ご自身の泳力や出場する大会に応じて選択していただければと思います。
ロングジョン(袖なし)
メリット:着脱が簡単、腕が動かしやすい
デメリット:時期によっては寒い、浮力が少ない
フルスーツ(袖あり)
メリット:浮力が高い
デメリット:着脱に時間がかかる
ワンピース/ツーピース

ワンピースとは上半身部分と下半身部分がくっついているもの。
ツーピースは上半身部分と下半身部分が分かれているものです。
ワンピース
メリット:多くの種類がある
デメリット:着脱に時間がかかる
ツーピース
メリット:着脱しやすい、動きやすい
デメリット:種類が少ない
まとめ
今回は以下3つの観点でウェットスーツの選び方を整理してみました。
- オーダーメイドか、既製品か
- ロングジョンか、フルスーツか
- ワンピースか、ツーピースか
ウェットスーツを購入する際に、この記事か少しでもご参考になれば幸いです。
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